鉄欠乏=「鉄欠乏」+「炎症」
鉄欠乏は鉄不足だけではない!炎症で鉄があっても使えず、鉄欠乏に
鉄が不足している 食べる量<出ていく量(たんぱく質摂取不足) 炎症で鉄が使えない 吸収・郵送ダウン(糖質過多、過労など)
で鉄欠乏の症状が
「鉄不足」でも「炎症」でも爪はぺったんこになります
鉄欠乏とは、①たんぱく質不足で「鉄が足りない」場合と、②糖質過多による脂肪肝、腸内環境の悪化、過労、不眠などのストレスで「体内に炎症があって鉄が使えない」場合があります。いずれにおいても、爪がぺったんこになったり、貧血やうつ状態に繋がったりします。
炎症があると、鉄は腸から吸収されず、腸の悪玉菌やカンジダのえさとなり、腸内環境が悪くなります。
炎症があるときは、原則として鉄サプリは飲まずに、炎症対策(脂肪肝や腸内環境の改善など)を優先。漢方薬などを活用し、鉄は食事からしっかり摂りましょう。
鉄があっても炎症で使えない
鉄は細菌のエサ。炎症があると体は鉄を血中に流しません。
炎症があるときは鉄剤は飲まないように
血液中に入り込んだ最近は、鉄をエサに増殖します。カラダは、炎症(小さな火事)が起きると、感染したと認識し、最近を増殖させまいと、血液中にエサ(鉄)を流さないようにします。腸管から鉄が吸収されにくくなり、鉄の貯金(フェリチン)も普通預金から定期預金となり、鉄を引き出せなくなります。通帳に100万円あっても、必要な時に引き出せなければないのと同じ。鉄を必要とする組織が鉄欠乏状態となり、鉄欠乏の症状が出る事も。炎症があるときに鉄サプリを摂るのは、腸の有害菌にエサをあげているようのものなので、さらに炎症体質になります。